秀直です。
エステリージョは中央プンタレナス州のほぼ中間に位置するゆっくりとした時間と空気が流れるこじんまりとした街だ。
北に発展と開発が著しいハコ、南にまさに開発の波が押し寄せてきているベフーコに囲まれている。
そんな位置にも関わらず素晴らしい自然そのものを残すエステリージョ。
宿の敷地のすぐそばにはこんな光景。
そして隣を流れる小川ではワニの子供を発見。
木の枝が揺れたと思えばサルの親子。
極めつけは満月の引力に導かれたように行動するナマケモノ。
これほどの野生の動物を目の前で見る事が出来る場所はどれほど残っているのだろう。
自然環境が自然のサイクルを崩さずに保っているからこそ、この循環と秩序が存続することが出来ると誰もが分かっているはずなのに開発というエゴは休むことすら許されないようだ。
テレビやユーチューブ、写真や動画だけでは感じることの出来ない本物を多くの人達に感じてほしいと思わずにはいられない。
自分自身が感じることが地球の未来の選択肢を考えるきっかけになるのは必然だろう。
ナマケモノ、ワニ、サル、コンゴウインコ、ペリカン等珍しい動物の写真を見にぜひCafe de Marにお越しください。
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