秀直です。
ここに暮らす人々はこの土地をSanta Mariaと呼ぶようだ。
Dotaという呼び名が一般的と思っていたが、それはブランドなのかもしれない。
慣れ親しむ名前は前者のようで、年配の方々の多くはその名を口にする印象があった。
私達4人は原産地のCafe ではいったいどんなコーヒーを飲ませてくれるのだろうと街中を歩いた。
外からは一見さほど広くもなさそうだが、こ洒落た店に躊躇なく足を踏み入れた。
そこには想像を越える驚きと感動が待ってることも知らずに。
まず店内に入ると室内なのに外にいるような解放感と爽やかな風。
落ち着きのある床とテーブル。
そして快くHolaと迎えてくれる素敵な笑顔のスタッフ達。
これだけでも充分な満足感だ。
しかしこの満足感を破裂させる出来事が起きてしまった。
オーダーしたレギュラーコーヒー(細かい内容はぜひいくみさんに聞きに来てください!)を4人が口にした途端、何かが体中を突き抜けていった。
それも4人が4人共々に。
「うわーっ」、「えーっ」、「んーっ」、「おーっ」
誰もが初めて味わう香り、舌触り、風味、そして口の中で踊るような躍動感と喉を通った後の爽やかな後味。
これなんだ!
世界を虜にするコーヒーとは!
コーヒーを追求しているいくみの肩は気のせいか少し震えていたように見えた。
これを体感して目標と使命感がさらに明確になったのは言うまでもない。
私は常に思っている。
本物、本質を知らずに本物を提供しているような錯覚に陥らないようにしなければならないと。
この体験は私達のすべてのカスタマー、いやまだ私達と繋がりを持っていない多くの人達にお伝えしたいし、大袈裟かもしれないがそれが私達の存在意義とも言えるかもしれない。
コスタリカではサーフィンに夢中になってますが、しっかりと勉強しております。
私達4人が持って帰る空気感と何にも代えがたい経験を是非体感しにお越しください。
きっと凄い熱量のお話が聞けるはずです。
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