自然あってこその感動

Buenos tardes!!
スタッフの祐輔です。

突然ですが皆さんは、自然豊かな場所にいたら何をやってみたいですか？
ダイビングやハイキング、サーフィンなど色々なことを思い浮かぶ’かと思いますが、私が中南米に来てやりたかったことの一つがジップライン(ZIP-LINE)。
架け渡されたワイヤーロープを滑車にて滑り降りる遊びであり、インドや中国などの険しい山岳部やサルウィン川など河を渡ったり物資を輸送する手段としても、何千年もの間使用されていたそう。

今回は、コスタリカの中でも有名なADVENTURE WORLDにやってきた。
敷地内では自然環境で緋色のマカウ、白い顔のサルを見ることができ、ガイドの方は英語とスペイン語の両方を使って教えてくれていたのですが、話すスピードが早すぎて全く付いていけず。
ただ、普段の観光で日本人が来ることが滅多になかったのか、カタコトで「こんにちわ！」と言ってくれたのが、とても心温まった。

気持ちもテンションも温かいまま、記念撮影もしていざ出陣。(我々も2週間で肌の色も変わってきました）
一緒にツアーをしている観光客20人を乗せたトラクターは、急勾配な獣道でもスイスイと登っていき、約15分くらいでスタート地点まで到達。10本のケーブルを含む一連のZIPラインを経由して、このエリアで最も長いケーブルのうちの730mを下る。

最後に新鮮なトロピカルフルーツと冷たい水でお迎え。
大自然という環境の中で生まれた遊び、食べ物など、その一つ一つが自分自身の経験をより育んでくれる。
次回は自然の遊びそのものが心を動かしたエピソードを1つの滑車に乗せていこうと思う。