カフェ創設の裏側③

Hola! buenos tardes!
皆さん、こんにちは。サーフィンとスペイン語🇪🇸を習得中の祐輔です。

前回に引き続き、内装の塗装からスタートします。
※前回はこちらから→カフェ創設の裏側②

塗装するのは皆んなワクワクしていたが、それぞれが求める色が相違していたので決まるのに約半日かかった。(その時、既にオープンまで1ヶ月を切っていました。）

海の近くやサーフショップが隣にあること、外壁の色味などを考えると「海とモダンな2つの雰囲気を出していきたい」という事になり、白と緑色に決まった。
でもこの緑が本当に最高だった。。

塗装する前に、エアコンや換気扇、電気コードに塗料がつかないように養生テープを貼り、
ベイマックスならぬタイベックスを着て作業し始めたのだが、「色変わっただけでオシャレじゃない？」と自画自賛大会が勝手に始まった。笑

それほどDIYの楽しさに価値を見出した瞬間だった。
そのとき、
自分たちが考えて行動していることがカタチになる積み重ねが、いわゆる経験を増やすことだと実感した。

細かな部分はとても難しかったが、腕が今月一痛くなるくらいまでローラーを動かし続けた結果、
モダンで落ち着いた雰囲気となり、内装に違った2つのテイストが生まれた。(海とモダン)

直人さんいわく「生活感をなくすために電源コードや配線部分をいかに隠すかが大切なんです」と私に伝えて、テスト前日に全て暗記するかのような集中力で、黙々と作業に没頭していました。

約3日間かけて完成したインテリアはこちら。

デザインは直人さんとカフェで話し合い、手書きデッサンしたもの。
また、この茶色のラックも元々あった廃材を塗装してリサイクルしたもの。
〝人〝でしか創れない温かみあるカフェを目指すコンセプトを持つ私たちには、とても達成感を感じた。

どんなものを置くかは今の段階では細かく決めていなかったものの、外枠を決めることによって、より具体的にイメージできるののもたしかだった。

次回は反対の壁側の塗装とインテリアもやっていこう。

husta pronto chao!!
祐輔